ナマコ ガイドブック |本川 達雄 /今岡 亨

ナマコ ガイドブック
本川 達雄 /今岡 亨
阪急コミュニケーションズ 刊
発売日 2003-08-20



めちゃめちゃおもろい 2004-12-12
読書40年,これほど面白い本を読んだことがない。
ナマコを尊敬する博士のナマコ学は,ナマコに留まらず,
lifeという語の3つの側面(「生命」「生活」「人生」)について楽しく考えさせてくれる。問答形式になっているので,生物学の初心者でもすいすい読める。写真を眺めているだけでも想像力がふくらんで嬉しい。最後はやっぱり歌で締めたか。こういう教師に習ってみたかったなあ。ちなみに,この方の本は「生きものは円柱形」「歌う生物学」など,どれをとっても画期的。高校の「生物?」以上の内容なので,実は相当難しい内容だが,それを感じさせないままどんどん深みにはまらせる,著者の工夫やユーモアには脱帽。

播かず刈らずで生きていく 2004-01-19
「ゾウの時間ネズミの時間」で本川達雄ワールドに触れた方ならきっと微笑まずにはいられない、著者の専門ばりばりのナマコオンパレード!文体はかなりくだけていますが、それは本当にわかりやすくするため。人間とは全く違う世界と価値観に生きるナマコを知ることは、世界のさまざまな人々と共に生きていく知恵に繋がるからこそ、生物学ファンとダイバー以外の人にも楽しく読んで欲しいのです。教訓ももちろんあるけれど、オールカラーのナマコグラビアが背中で愛を語ります。筒型生物が苦手でもきっと大丈夫。播きもせず刈りもしないのに生きている、そんな彼等の多様性とファンキーさにヤラレて下さい。(もちろん「歌」2曲ついてます。お楽しみに)


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

サメガイドブック―世界のサメ・エイ図鑑 |谷内 透 /アンドレア フェッラーリ /アントネッラ フェッラーリ

サメガイドブック―世界のサメ・エイ図鑑
谷内 透 /アンドレア フェッラーリ /アントネッラ フェッラーリ
ティビーエスブリタニカ 刊
発売日 2001-07



最強のサメ写真集 2004-11-14
現在の日本ではサメ写真集として一番充実した内容のものだと思います。
サメについて、ちょっと知りたいだけの方には少しお高い買い物かもしれませんが、サメの魅力を十分に伝えてくれる良書です。
贈り物にもいいかと思います。

美しいサメの世界へ。。 2004-09-01
最初、サメが好きでサメの資料を、と買ってみたのですが、いやはやなんとも言えないサメ達の美しさに圧倒でした。『ジョーズ』シリーズやその他のサメ映画で悪者扱いされてますが、ダマされないで下さい。ホントはサメは神秘的で美しい動物です。この本を見ればわかります。悪者扱いされてるサメがとてもかわいそうに思えてきますよ。サメと一緒に泳いでみたい・・。そんな気分にさせてくれた本でした。

充実した内容ですが英語版も欲しい 2002-11-30
ファンダイビングで見かけるサメから深海のサメまで網羅していてとてもおもしろいです。危険度マークがついているのと、メジロザメ科がとても充実していて今後のダイビングに役立ちそうです。(糸巻きエイはオニイトマキエイ以外が無く少し物足りない感じ)あと英語名の表記が無いので、海外で潜るダイバーには英文の「Sharks and Rays of the World」のほうが海外の人とコミュニケーションするのにいいかもしれません。

美しい嫌われ者 2002-03-04
スピルバーグのおかげですっかり世界的な嫌われ者になってしまったサメですが、よく見ると非常に美しい流線型のボディの持ち主でもあります。この本はそんな美しい魚の写真集であり、かつ世界中に流布された誤解を解くための生態の解説書でもあります。サメ=人食いと思い込んでいる人にこそ読んでもらい、そしてサメに対するヒトの仕打ちがどういうものであるかを知ってもらいたいと思います。本当に恐ろしいのはサメではなく・・・。

濃い!  2001-12-20
単なる、サメ・エイの図鑑だと思って買ってみましたが、図鑑としての充実度はもちろんのこと、読み物としてもかなり充実していました。
他の図鑑に比べて説明やコラム、写真がかなり充実していて読んで面白い本です。説明は1、和名・英名 2、科 3、分布域 4、生活域 5、大きさ 6、習性からなっていて、有名な種については習性の説明が数ページにもわたっているものもあります。
基本は1頁に2種の説明になっています。
ダイバーにはこの1冊あれば、サメ・エイに関しては十分すぎるぐらいです。サメ・エイにそんなに興味が無い人でも、見るだけでも楽しめる本で、魚に興味のある人、ダイバーには誰でもオススメの本でちょっと高いですが買って損はしないと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

魚のひみつ |山梨 賢一 /伊東 章夫

魚のひみつ
山梨 賢一 /伊東 章夫
学研 刊
発売日 1992-05



子供に読ませたいシリーズ 2005-09-26
子供のころよく読んでいました。
表紙は新しくなってますが内容は昔のものと同じです。
マンガなので子供にも魚の基本的なことがわかり易いと思います。
ぜひ子供に読ませたい一冊です。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

日本の海水魚 |大方 洋二 /小林 安雅 /矢野 維幾 /岡田 孝夫 /田口 哲 /吉野 雄輔

日本の海水魚
大方 洋二 /小林 安雅 /矢野 維幾 /岡田 孝夫 /田口 哲 /吉野 雄輔
山と溪谷社 刊
発売日 1997-07



ダイビングには必携!です 2005-11-07
高いし重いですが、それに見合った価値は必ずあります。特にダイビングをされる方には強くおすすめします。ハンドブック的な図鑑は持ち運びに便利ですが、掲載されている種数が少ないため、海で見かけた魚を図鑑で見つけられるとは限りません。
載ってたらラッキ〜という感じですし、載ってる中で一番似てるからと別の魚と間違って覚えてしまいがちです。一方この図鑑ならば載っているという前提で探すことができます。
類似種との区別の仕方もよく書かれているので、魚を観察する眼を養うこともできると思います。
もちろん載っていない種もありますが、この図鑑に載ってない魚を見つけたらお〜これはレアものなんだなと嬉しくなるかも。また基本的に水中での生態写真であるという点も重要です。
魚は陸に上げると体色が大きく変わるものもいるので、標本の写真を使った図鑑だとデジカメで撮った魚を同定するのはけっこう難しいです。
その点本書では魚だけでなく生息場所の地形などが写っていることも多く、同定の手助けになります。というわけで、魚に興味のあるダイバーの方なら買って後悔はしない一冊だと思います。

一般向け魚図鑑の最高峰 2004-07-12
水中と標本写真を使って日本近海に見られる殆どの種を紹介した図鑑です。
書籍としては決して安くありませんが、写真の量や解説の品位を考慮すれば十分満足のいくものです。おおむね良い本であると思いますが少し残念なところを以下に書きます。
水中写真の中には非常に不鮮明なものも見受けられる。標本を使った写真は(標本が)退色しているものが多く、生きた魚と比べにくい。
生態写真の多い種を重点的に解説する編集方針なので、重要な食用魚でありながら3行ほどの簡易な解説に終わっている種もある。

日本の魚を網羅する魚学大成 2003-07-23
日本中の博士号を持つ学者達が100人近くも集まり、編成された
海水魚図鑑の決定本です。掲載されている魚は、撮りも撮ったり2,420種類。
既に図鑑と言う領域を超え学術書になっています。

この本の特徴はなんと言っても水中写真が多いこと。そのため店頭で並んでいる
状態ではなく、実際に生きている状態の姿が観察できます。また1種類の魚に
数枚の写真が使用されていることもあり、とても贅沢な作りになっています。
オールカラーでこれだけの写真数を掲載して価格がこれ以下になるとは考えにくく、
値段の点からいっても日本でこれ以上の海水魚図鑑は存在しないでしょう。
魚好きの方は是非とも押さえておきたい。

使用目的は色々あるでしょうが、私はダイビングで見た魚の名前を
探す時!に利用しています。魚の目、科ごとに編成されているので
この魚とこの魚は種が近いのだということも分かったりして大変
勉強になりました。

重厚且つ美麗 2003-04-11
 題名の表す通り、日本の海水魚についてはこれ一冊でほとんどO.K.です。2400種を網羅し、それぞれの魚の写真も水中でのもの(実際にダイビングで見られる姿)であり、とにかく美麗であります。しかしながら、内容が充実しているあまり、本のサイズと重量もかなりあります。釣り人やダイバーが、ちょっと携帯して行こうかという気分には正直なりませんが、これは仕方の無いことでしょう。
 ですから、家で写真集的に眺めて楽しむか、釣ったりダイビングで遭遇若しくは撮影した魚の確認用としては最高であると判断致します。

ダイバー・釣り人必携!さかなくんに負けない究極の1冊!! 2003-02-06
魚の図鑑では最高のものです。海外に行った時も当地の図鑑を買いましたが、こんなに詳しいものはありません。難しい水中撮影で、よくここまで写真が集まったもんだと感動します。載っていない魚は99.99%無いでしょう。欲をいえば、表紙が薄いところ。中味の厚さに耐えられるのかなーと心配になるところです。高額ですが、それ以上の価値はあります。
魚に関係がある人は是非1冊持っていましょう!


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

決定版!! 全国水族館ガイド |中村 元

決定版!! 全国水族館ガイド
中村 元
ソフトバンククリエイティブ 刊
発売日 2005-04-27



水族館に行きたくなる! 2005-05-17
水族館業界にいる著者が書いているだけに、普通のガイドとは一味も二味も違う。水族館にもそれぞれの哲学があることを知って、すでに行ったことのある水族館にもまた行きたくなった。読み物としても楽しいし、たくさん掲載されている写真を眺めているだけでも楽しい。愛蔵版にしたい一冊!


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

フィッシュウオッチング500―魚別撮影ガイド付き

フィッシュウオッチング500―魚別撮影ガイド付き

水中造形センター 刊
発売日 2003-07



生態まで勉強できる、使える一冊です 2005-08-29
魚の種類に分かれていて、どうすればいい写真が撮れるかなど、ヒントが満載。次に海に行くのが楽しみになります!また英語名も載っているので、海外のダイビングで外国人と一緒に見ても、盛り上がること間違いなし。おすすめです!

写真がとっても綺麗です 2003-11-02
一枚一枚に、撮影場所が載っているのが嬉しいです。
魚別撮影ガイドが載っているだけあり、写真はとても綺麗です。
特徴や生態、分布、大きさ等が一種類毎に詳しく書かれています。
また、魚の見分け方のポイントも書かれていて、ダイバーに
お勧めな一冊だと思います。
海外でダイビングをする時に魚を調べれる本を探していたので、日本だけでなく海外で見られる魚も多く載っている本書は、
まさに探していた一冊です。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

生態観察ガイド 伊豆の海水魚 |瓜生 知史

生態観察ガイド 伊豆の海水魚
瓜生 知史
海游舎 刊
発売日 2002-12



おすすめ! 2005-01-03
伊豆のお魚を調べるのに十分な情報量。読み物としても楽しめます。

画期的図鑑 2003-01-03
伊豆で確認された魚の図鑑ですが、ダイバーの視点から魚の生態を観察するポイントについてのコラムが充実しているのは新しいと思います。ちょっとピンボケな写真もありますが、最新情報にこだわった結果でしょうか?


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

エビ・カニガイドブック―伊豆諸島・八丈島の海から |加藤 昌一 /奥野 淳児

エビ・カニガイドブック―伊豆諸島・八丈島の海から
加藤 昌一 /奥野 淳児
ティビーエスブリタニカ 刊
発売日 2001-05



ノンダイバーにもオススメ 2002-03-04
非常に美しい写真でまとめられているため、ダイビング中に見たエビの同定はもちろん、ダイビングに行けない鬱憤を晴らすにもちょうどいい使える一冊。前述したとうり写真がとてもキレイなので、ノンダイバーをダイビングの世界へ引きずりこむためにプレゼントするのもいいでしょう。それにしてもエビやカニの細部の絶妙な配色・模様にはいつも感嘆させられます。美的センスを磨くためにも使えるかも!?


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

哺乳類型爬虫類―ヒトの知られざる祖先 |金子 隆一

哺乳類型爬虫類―ヒトの知られざる祖先
金子 隆一
朝日新聞社 刊
発売日 1998-09



ネズミやモグラの前を知りたい人へ 2005-10-24
恐竜図鑑などではおまけ程度にしか載っていない、哺乳類の祖先となった動物達が主役の本です。古い時代の生物から順に書かれていて、少しずつ哺乳類っぽくなっていくのが楽しいです。文章は分かりやすく、図も付いているので、大まかなイメージはつかめるでしょう。ちょっと高いですが、丸善の「絶滅哺乳類図鑑」を合わせて眺めると、さらによく分かると思います。初版から既に8年たっているので、その後の研究結果をふまえて改訂版が出ないかなと思うのは、欲張りすぎでしょうが。

ほ乳類のご先祖について書かれている唯一といえる本 2003-02-04
恐竜が栄える前に、ほ乳類のご先祖にあたる爬虫類が繁栄していたことをどれほどの人が知っているだろうか。これは、その哺乳類型爬虫類(単弓類といわれることもある)について書かれた本である。不思議なことに我々のご先祖様であるにもかかわらず類書がほとんどないのだ。(マクローリン「消えた竜」という本が岩波書店から出ていたが、今では手に入らないらしい。amazonのデータベースにも入っていない)金子隆一氏は恐竜に造詣が深いことで有名なサイエンスライターである。この本でも最新の情報が駆使され、マニアもうなる一般人向けの専門書に仕上がっている。骨学の細かい記述がたくさんあり、そのあたりに辟易してしまう人もいるかと思うが、そんな人は読み飛ばせばいいのである。かつては地球上のかなりの生態的位置を締めていた哺乳類の直系の生き物たちについて、是非、知って欲しいと思う。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 |中村 元

水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎
中村 元
祥伝社 刊
発売日 2005-04



水族館にまつわる素朴な疑問に答える本 2005-11-05
「魚はいつ寝ているの?」「ピラニアや電気ウナギの水槽はどうやって掃除するの?」海に囲まれた日本は世界でも有数な水族館大国。子供から大人までみんなが楽しめるのが水族館。僕も大好きです。そこで、アシカトレーナーをしていた著者がみんなの素朴な疑問に答えてくれます。お子さんがいる方なら、水族館に行く前に読めば尊敬されること間違いなし。奥さんや彼女にも自慢できるかも。長年不思議でもいまさら水族館の「おにいさん」には聞けない大人も楽しめますよ。

水族館を120%楽しむために 2005-07-25
今まであまり気にしたことのなかった水族館の舞台裏を描いた作品です。
アシカのトレーナーも勤めたことのある著者があれこれと楽しく書いています。
地震でガラスは割れないの?
ピラニアの水槽はどうやって洗うの?
読んでいくうちに、きっと「あ!それ不思議に思っていた!」という内容にぶつかると思います。

難点はちょっと堅苦しさが残っている点。
もう少し柔らかい雰囲気だと万人受けしたと思います。

これを読んでから水族館に行くと、120%楽しめますよ。

マグロの解体ショーは「わさび」持参ではない 2005-06-20
最近水族館が気になる。どこに行っても水族館が近くにあるとつい足が向く。そんな人にはおもしろく読めるだろう。
鳥羽水族館のプロデュースをした人だけあって、水族館の事情や都合、仕組みや苦労が柔らかい視点から語られている。
マグロやイワシが飼うのが難しいこと。また、イワシの展示に成功した水族館の秘密や、死んだマグロを使った「マグロ解剖ショー」のことなど、あまり知られていないことが丁寧に描かれている。
また、水族館に行きたくなった。今度はまた別の視点から楽しめそう。「通」にしてもらえたのかもしれない。
そうそう、食費にもっともお金のかかる生き物は何か、これは全く予想外だった。シャチの1日3万円を超え、ほぼその倍になる生き物は何か、こんな事も知ることができる。
構成も文章も読みやすく、よい。

先ずは目次をみて欲しい 2005-05-03
本を手にとって目次をみるか、この本のデータをみて欲しい。水族館について、そういえばと思う疑問点が並べられている。
それらについて説得力のある解説が本書である。今まで読んだ水族館に関する本は特定の施設についての話が多かったが、本書ではなるべく一般論にして記載している。
みているだけではわからない水族館運営の苦労もわかる。
日本には68の水族館があり、巻末にはそのうちの35の水族館のリストが掲載されています。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

海の危険生物ガイドブック |山本 典暎

海の危険生物ガイドブック
山本 典暎
阪急コミュニケーションズ 刊
発売日 2004-06



良くも悪くも広くて観やすい本 2005-02-05
他に日本自然保護協会の「野外における危険な生物」を参考にしていますが,本書は取り上げる海洋生物の種類が多く写真が豊富なので購入しました.役立て方の一つは危険管理.
カラー写真があるため実物を見ればソレと分かりますし,近づく,手を出すのがダメなことは分かると思います.
問題は,余りに綺麗に写し過ぎているので,本物の見難さや隠れ方は伝わらないかもしれません.
また,危険性の評価無しにたくさん載っているので,事前に勉強するつもりならば本当に危険なものを自分でチェックすることになるでしょう.「見えるところに落ちている割れた茶碗」と危険性が同レベルなモノから載っています.役立て方のもう一つは生態を知ること.
「へぇ,噛むんだぁ」と,普段ダイビングをしていても気付かないようなことも載っています.
意外な一面を知ることや,著者の体験談など,隅まで読んで面白い本でもあります.

この本・・・・・・ 2005-01-19
実体験や見聞を元に書いてあります。毒の症例や応急措置の仕方も載っています。ところどころに細かな面白さもあるのでお勧めです。

見事な写真です。 2004-10-12
類書のお奨めの本として「野外『毒』本」(山と渓谷社 ISBN4635500268)がありますが、この「海の危険生物ガイドブック」は、表題通り、フィールドを海に特化した本と言えます。前書では、海、山、野原の危険動植物250種ほどの写真の掲載があります(取り上げられている生物種は全体で約400)が、この本では海の危険生物だけで約230種の写真が取り上げられています。ダイビング、フィッシング等で海に出かける方は保険代わりに読んでおくことをお勧めいたします。命に関わるものも多数ありますので、よく見て、頭にイメージを叩き込んでおくのがよろしいかと思います。また、海にいる「へんないきもの」に興味のある方にとってもたいへん結構な本かと思います。写真が見事です。また、現場で被写体(つまり危険生物)を、とくとご覧になり、しかも痛い目にあった人でなければ、書くことのまずできないであろうキャプションも一読に値します。どうぞご覧くださいませ。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

サメのおちんちんはふたつ―ふしぎなサメの世界 |仲谷 一宏

サメのおちんちんはふたつ―ふしぎなサメの世界
仲谷 一宏
築地書館 刊
発売日 2003-08



サメの面白さと、科学する面白さ 2005-07-21
タイトルが目を引きますが、サメの特徴や生態をわかりやすく説明した、とても素敵な本です。著者は北大の水産科の教授なのですが、これは誰にでもわかりやすく面白く書かれています。
「サメは、いったい、何のために、こんなユニークな形をしているのか?」「なぜ、おちんちんが二つあるのか?」などの、いろんな疑問を研究して、「こうじゃあないのか?」と言う答え方をしている。まだはっきりわかっていないものは、はっきりとそう書いてあり、研究者としての潔さを感じます。
”科学する”と言うことの、真髄を感じました。”科学”って、「これはどうしてだろう?」って不思議にったことに対して、仮説を立てたり、他の人の研究を調べたり、実験をしたり、フィールドワークをしたりして、ある答えや事実へ向かっていく過程そのもの。今わかっている事実も、もしかしたら新しい発見によってひっくり返されることがある、それも楽しい。そんなワクワク感が、ギュッと詰まっている本です。

タイトルどおり軽い感じで 2004-01-07
タイトルから推測できるように、鮫研究の権威がわかりやすく解説してくれてます。ダイバーには嬉しい読み物かも?与那国行く前には読んでおきたい1冊です!鮫の語源って知ってます?ウンチクにも一役立ちそう!タイトルの問題で電車で読みにくいのが難点かな?

おちんちんの話だけじゃない! 2003-09-05
 タイトルにひかれて読んでみたいという紳士諸君。
 タイトルを敬遠して購入を躊躇されている淑女レディ。 この本は、サメの百科事典のようなおもしろい本です。語り口がよい。例えば、「ジョーズとはあごのことだ−サメは上手に進化した」など。基本はサメの生物学であるが、分かりやすく、語りかけるように書かれているので中高生をはじめ若い人ににはもってこいの本。 簡単に内容を紹介すると、第1章と第2章がサメの生物学−サメの簡単な見分け方から、恐竜よりずっと前に地球上にあらわれてからいかにして現在まで進化適応してきたか、生活史の仕方、特徴ある体の構造などについておもしろおかしく書かれている。第3章ではサメに襲われたらどうしたらよいか。日本をはじめ世界各地でおき!たシャークアタックについて書かれており、サメ事故にあわないためにも必読。最終章では、とっておきのサメの話。マグロ、クジラのみならず潜水艦にまでかみつくダルマザメ、とんかちサメことシュモクザメの頭の秘密、尾びれで食事をするオナガザメなどなど、何とも興味つきない話が種毎に7編も紹介されている。おしまいに、サメの観られる水族館が紹介されているのもすばらしい。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

海の生き物100不思議

海の生き物100不思議

東京書籍 刊
発売日 2003-07



ニモ大好き 2003-12-15
「ファインディング・ニモ」を観た帰りにおもわず手にとったのですが、いろいろな生き物に関する不思議がわかりやすく書かれていてとてもおもしろかったです。この本を読んでから映画を見たらより楽しめるのではないでしょうか?

おもしろい!! 2003-12-09
内容的にもう少し詳しく知りたいところでしたが、現在の海洋生物学の研究が網羅されていて、とてもおもしろかったです。お薦めの一冊ではないでしょうか?


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

こどものずかんMio〈6〉きょうりゅう |村上 康成

こどものずかんMio〈6〉きょうりゅう
村上 康成
ひかりのくに 刊
発売日 2005-06




さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

ウミウシガイドブック〈3〉バリとインドネシアの海から |殿塚 孝昌

ウミウシガイドブック〈3〉バリとインドネシアの海から
殿塚 孝昌
阪急コミュニケーションズ 刊
発売日 2003-08



ウミウシ好きにはたまらない? 2003-11-02
1,2と持っていてついに3も購入しましたが、さすがバリ、インドネシアで見られる種が多いため派手ですね。
和名などあとから修正されている部分があるので1,2と同種でも名前が違っていたりでちょっと戸惑うところもあり。
巻末にあるヒラムシなどウミウシに似た種の説明も面白い。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

イソギンチャクガイドブック |内田 紘臣 /楚山 勇

イソギンチャクガイドブック
内田 紘臣 /楚山 勇
ティビーエスブリタニカ 刊
発売日 2001-07




さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

世界のアロワナ飼育ガイド―シルバー、ブラック、アジア、バラムンディ

世界のアロワナ飼育ガイド―シルバー、ブラック、アジア、バラムンディ

マリン企画 刊
発売日 2002-02



ビギナー向け 2002-05-07
内容としては、各種類別の生態・基礎的な飼育方法に重点がおかれている。
ろ過システムについての十分な説明や飼育テクニック・これまでの各ファーム
の紹介・実績などについての内容を期待していたが薄い。
コストパフォーマンスを考えれば星3つです。

満足です 2002-05-01
コンパクトなサイズで、内容もかたっくるしくなく、写真集的にも楽しめます。アクアライフでの今までのアロワナ特集が一冊にまとめられているといった感じです。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

イカ・タコガイドブック |土屋 光太郎 /阿部 秀樹 /山本 典暎

イカ・タコガイドブック
土屋 光太郎 /阿部 秀樹 /山本 典暎
ティビーエスブリタニカ 刊
発売日 2002-04



ほんと海の生物は不思議です。特にタコの7変化。 2002-09-14
やはり海の中には「未知の生物」がまだまだいっぱいいるようです。特に熱帯地方の小さな(1cmとかそんなサイズです)タコには、まだきちんと分類されてなくて正式な名前がついていないものがたくさんあるようですから、「生物学者」を目指す人、そして特にスキューバダイビングとか趣味の人にはぴったりの学問分野ではないでしょうか。この本はオールカラーでイカやタコの不思議な生態を生き生きと目の当たりに見せてくれます。泳ぎが下手な私にとっては本当にありがたい。あとビデオも見たいですね。それにしてもイカや特にタコの生態の不思議なこと。一瞬でからだの色を変えたり、突起をつくってみせたり、模様を作ったり。卵を抱いたり、中には「幼生の間はホヤの一種の中に入って、海の中を浮遊している」というほんとうに「誰に教わったんだ?」と不思議でしょうがないです。こういったものを見るためにはダイビングしないといけないのですが、泳げない私としては是非水族館の充実を望みます。あと「イカ・タコの生態」ビデオシリーズ出ないかな。飼ってみたいけど世話が面倒そうだし。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

性転換する魚たち―サンゴ礁の海から |桑村 哲生

性転換する魚たち―サンゴ礁の海から
桑村 哲生
岩波書店 刊
発売日 2004-09



ダイビングがより楽しくなった 2005-01-16
スキューバダイビングを始めて23年になる。水中でビデオは17年。
ホンソメワケベラが性転換するという話は聞いていた(Quark誌1995.12)が、その詳細はわからないままでいた。
これまで見てきた魚たちが、結構、性転換していることに改めて驚かされた。また本書では、そういった事実を紹介するだけでなく、そういった事実を突き止めるまでの経過を記しており、研究者が「発見」に至るまでの苦労がわかるのも面白い。
研究のフィールドは沖縄であり、沖縄好きなダイバーにはお薦めの本。

へんなの!? 2004-11-09
サカナが性転換するという話は、最近子どもと読んだ
中山千夏の絵本『へんなの』で知って、びっくりして
それで興味を持っていろいろト本を探しました。
生き物ってほんとに「不思議なもの」「へんなもの」だ
と思ってしまったら、それがまずいんですね。
それは人間だけがもつゴーマンな見方、考え方。
向こうから見れば人間の方が「へんないきもの」なんですから。

まじめな研究書 2004-09-29
 この著書では、魚、特にホウソメワケベラやクマノミの性転換についてまじめに研究がされています。学術書なので専門性が高いものの、興味深い一冊です。 映画「ファインディング・ニモ」の主人公、ニモはクマノミですが、著者の指摘では、自然界に反しているそうです。内容は本の中で確認してみてください。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

鱈―世界を変えた魚の歴史 |マーク カーランスキー

鱈―世界を変えた魚の歴史
マーク カーランスキー
飛鳥新社 刊
発売日 1999-03



鱈を窓にして読む西欧近代史 2004-01-31
鱈の本というよりは、鱈を中心とした北大西洋漁業史の本。
ただし、その政治社会的背景まできちんと目配りがされています。
鱈自体のことについても、いろんな角度から描かれてます。
淡々とした語り口のため、読みやすくまとまっているけど、
もう少しマニアに攻めて欲しかったかなと思いました。
だから、少し辛口かなと思いますが、私的には星三つ。
歴史好きな人なら星四つをつけるでしょうね。

お腹が減りました・・ 2002-12-22
鱈という魚は、歴史上重要な働きをしたようです。ニシンとオランダの関係は、そういう表題の本がありましたが、今度は鱈か・・。
ヴァイキングが長期間航海できたのは、干し鱈のおかげ・・?
イギリスは鱈漁場に近い点で有利だったが、塩を産しなかった。そこで、甘塩を開発し、その味がヒットにつながった・・・?魚を中心にヨーロッパ史が回転し、愉快です。こんな史料、読んでいて楽しいですね。
「塩ダラはマスタード・ソース、または熱く溶かしたバターをかけて食べる(1375年)」

単なる魚の本ではない 2000-11-26
この本を読むと、鱈という魚こそが北大西洋の歴史の鍵を握っていた事が分かる。中世以来、バスク人はニューファンドランド(カナダ)沖の鱈を秘密の資金源とし、イギリスはハンザ同盟とアイスランド沖の鱈を巡って争い、ニューイングランドへの最初の植民者は鱈漁を頼みに大西洋を渡った。そしてニューイングランドの経済が離陸したのも正にこの魚のおかげだった。20世紀に入ってもイギリス・アイスランド、アメリカ・カナダの対立の火種となっている。 筆者は、鱈に北大西洋の歴史を語らせているが、「鱈という漁獲資源が枯渇してしまった」という現状にも問題意識を向けている。歴史、環境問題という、どちらかというと堅いテーマを、鱈の生態、鱈漁の漁法、料理法などを織り交ぜながら読みやすくまとめている。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

ヒトデガイドブック |楚山 勇 /佐波 征機 /入村 精一

ヒトデガイドブック
楚山 勇 /佐波 征機 /入村 精一
ティビーエスブリタニカ 刊
発売日 2002-07



写真は素晴らしい。でもコラムの中身に一言・・・ 2003-10-03
ヒトデを含む棘皮動物を扱う研究をしているので、大いに楽しんでいる。ただ、単為生殖(処女生殖)についての記載に間違いがあり、研究者としては残念。本書では「イトマキヒトデを含む数種で1-メチルアデニンにより人為的な単為生殖が可能」と記載されているが(p.60)、1-メチルアデニンはヒトデ類一般の成熟誘起ホルモンであり、単為生殖は起こさない。単為生殖には極体放出の阻害(サイトカラシンB)と人工付活(カルシウムイオノフォア)が必須。これらの処理により、本来極体に捨てられる中心体(複製能を持つ)が卵内に残り、卵割の分裂極として働くため、単為生殖が起こると考えられている(イトマキヒトデ)。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

沖縄のウミウシ―沖縄本島から八重山諸島まで |小野 篤司

沖縄のウミウシ―沖縄本島から八重山諸島まで
小野 篤司
ラトルズ 刊
発売日 2004-06



前作から大幅にパワーアップ 2004-07-30
ウミウシガイドブックの著者が5年の歳月を経て作成した本書は掲載種も前作の2倍の600種以上と大幅にパワーアップしています。
また、前作での訂正内容は著者自らのホームページ上で公開されていますが、本書はその情報を踏まえた上での内容となっているので、より正確な同定がされています。
前作を持っている人は迷わず買い!の一冊となるでしょう。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

さかな |沖山 宗雄

さかな
沖山 宗雄
学習研究社 刊
発売日 2005-01




さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

海洋危険生物―沖縄の浜辺から |小林 照幸

海洋危険生物―沖縄の浜辺から
小林 照幸
文藝春秋 刊
発売日 2002-02



適度のビビリと正しい知識 2003-08-07
ハワイで何の気なしにシュノーケリングをやってみたら、見事はまった。
日焼け真っ平だし、海水べとつくし、水族館でだって魚見られるじゃん、とか思ってた私の目から鱗が落ちた。あまりにも鮮やかな魚の数々に想像力と好奇心を刺激され、その勢いで、普段だったら絶対に手を出さないゲテモノ系(しかもハワイじゃなくて沖縄が舞台)の本書を買った。写真はおっかないし、内容も想像以上に恐ろしいし、正直びびった。でも、びびった分だけ知識が刻み込まれた。ハブクラゲ: 予防→防御ネット内で泳ぐ! 刺されたら→酢!
ウミヘビ、アンボイナガイ: 予防→捕まえない、踏んづけない! 刺されたら→毒を口で吸い出し、心臓近くを強く縛る!オニダルマオコゼ: 予防→背びれを触らない!??刺されたら→温湯につける!
ダツ: 予防→水中ライトは水平にせず点滅させる! 刺されたら→傷口からダツの頭を抜かないで殺す!
サメ: 予防→海水が濁っているときは泳がない! 遭遇したら→目を離さずゆっくり浮上 咬まれたら→頭部を突く!こんな具合で、全六章のうち五章はどのページめくっても「!」付きでメモりたくなる事柄のオンパレード。そして最終章では最強モンスター怪魚登場! かと思いきや、なんといきなりオニダルマオコゼの試食会。そうだ、ウナギにしろフグにしろ、日本人といえばゲテモノ食いしんぼ万歳だ。正しい知識と適度のビビリを与えることによって、あらゆる海人間の好奇心(と食欲)を大いに刺激してくれるお勧めの一冊である。

沖縄で海水浴する人にぜひ読んでほしい! 2002-08-12
北海道在住だが、年数回は沖縄へ足へ運んでいる私にとって、今までいかに海辺での危険生物に対して無防備だったか思い知らされた。必要以上に恐れて近づかないようにする必要はないが、備えあれば憂いなしである。砂浜からすぐ近くの水深10cmでもハブクラゲやオニダルマオコゼに遭遇する危険性があるということを、常に念頭において上で磯遊びする必要があるということだ。これは危険性に対する知識がないと防ぎようがない。
実際命を落とすことになってからでは遅いのである。実際、私が今年のGWに乳児二人連れて沖縄へ行った時、磯遊びに訪れたビーチで、猛毒のヒョウモンダコやオニヒトデを見つけてびっくりした!
ちょうど引き潮だったから見つけられたが、もし気付かずに子供達を海に入れてしまってたらと思うと、ゾットする。貝ガラ集めもしていて、帰宅してからあの殺人貝のアンボイナも拾ってきてしまってたことに仰天した!もしこれが生きてる貝だったら、今頃わたしか子供があの世行だったことを知り、改めて無防備であったことを思い知らされたのだ。実際拾っている時には危険だなんて知る由もなかったから・・・・。そんなわたしの実体験から、この本は決して大げさなことを書いてるのではないと思うし、沖縄に海水浴やダイビングに行く予定のある人にはぜひとも自分の身を守るための知識として、この本を読まれることをオススメします!

沖縄に行く人全てに必読の書! 2002-08-07
紺碧の空、エメラルドグリーンの海。 そんな沖縄の自然が最近変わりつつあります。 ほんのちょっと前までは、少し足を伸ばすと観光客に荒らされていないビーチで静かなひとときをすごせたものです。 でも今では、防護ネットのない海で泳ぐのはとても危険です。 この本は、沖縄に行く予定のある人、いや、南の海に入る予定のある人には是非読んでもらいたい本です。 波打ち際ほんの数センチの深さのところにまで危険は迫っているのです。 私の家内は沖縄出身ですが、この本に書いてある事は現地の人達にとっては「常識」なんだそうです。 痛い思い(それで済めばいいのですが)をする前に、この本で自然との付き合い方を学んでから、旅行に出かけるのが良識ある人だと言えそうです。

これでは怖すぎる! 2002-04-02
子供やマリンスポーツ初心者の購読に当たっては正しい知識を持っているベテランのアドバイスを受けながら読んだ方が良いでしょう。無批判にこの本を信じてしまうと恐ろしくて海水に足を付ける事もできなくなったり、恐怖心に支配されてつまらぬ事でパニックを起こして大きな水中事故の引き金となる惧れもある。また、マリンリゾート開発企業にとっては目の上のたんこぶとなるかもしれない。
海の危険の序列付けと危険との遭遇確率が非常にあいまいな点と写真や図版の不足がこの本の致命的欠陥と言える(読み物としては面白いけど)。例えば、沖縄の海で泳いでいてハブクラゲに刺されて溺死というのは有り得そうだが、夜潜っていてダツに目を刺されて死にそうになる確率やウミヘビ咬傷の確率は宝くじ当選並ではないか。むしろ、堤防に釣り捨てられたゴンズイやオコゼの死体の背びれで子供が大怪我をする危険性はとても高いので、もっと写真入で力点を置いても良かったのではないか。普通の海遊びやマリンスポーツにおける実際の事故としては、なんと言っても波や潮流に起因する溺水がナンバーワンだし、死なないまでも岩場の岩海苔で滑って転倒骨折とか、アンドンクラゲやカツオノエボシによる被害が一般的でしょう。独創的な切り口で海の生物の危険にスポットライトを当てた点は高く評価。ただし、海の危険の総合的なバランスから言えば偏向し過ぎなので、正しい知識を獲得して冷静に危険の評価を各自がするべきでしょう。この本の読者が必要以上に海を恐れて、海から遠ざかるような事が起きたら非常に残念です。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

日本の魚―系図が明かす進化の謎 |上野 輝弥 /坂本 一男

日本の魚―系図が明かす進化の謎
上野 輝弥 /坂本 一男
中央公論新社 刊
発売日 2004-02



コンパクトな魚の博物誌 2004-04-28
新書独特の内容濃縮本。全44項目、1項目4〜8ページ前後にまとめてあって、内容は充実、かつシンプル、目から鱗が落ちることまちがいなし。
詳しくは書けないが、「あの魚が、あの仲間とは〜!」といった内容。
冒頭のカラーページも興味の対象。
自然、生物大好き、アウトドア大好きで川、海へ行く方、必見。
著者のエピソード等も、さりげなく各章に。これが、また、おもしろい。

食というよりは進化の話 2004-03-24
 魚の分類表に沿う形で、日本に関わりの深い100種ほどにまつわる話を紹介する。マグロも、サバも、カツオもすべてサバ科の種であったのかとか、フグの毒は何に由来するかとか、シーラカンスはどう泳ぐかとか、ドジョウはどこで呼吸するかとかそうした話。食べ方とか味といった話も多少あるが、主体はやはり分類学。進化の系統の神秘とかを特に魚類を対象にして認識をあらたにさせてくれた。
 サカナとはいえ、タコやイカ、エビ、カニ、貝、ウニ、海草などは対象ではなくて、脊椎骨を持つ魚につながる進化系統の話なので、食卓という観点からは視野が限られる。それでも普通に口に入るかもしれない魚の話であるから、承知しておいて良いと思う。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

写真図鑑 サメの世界 |中村 庸夫 /仲谷 一宏

写真図鑑 サメの世界
中村 庸夫 /仲谷 一宏
データハウス 刊
発売日 1997-04



サメのミニ写真集 2004-11-14
この本は、代表的なサメの写真とその簡単な説明で構成されています。
サメについてあまり深い知識を必要としない方で、サメの写真を少し楽しみたい、という方に特にお薦めの1冊です。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

ミクロネシアの海水魚 |小林 安雅

ミクロネシアの海水魚
小林 安雅
東海大学出版会 刊
発売日 1994-03



旅行の思い出に 2004-09-28
パラオ旅行ですっかりさんご礁と魚に見せられた私は、早速本図鑑を購入。届いてみるとソフトカバーでやや小ぶりと手にし易く、中身はパラオを含むミクロネシアの魚の写真がいっぱい。旅行の感動を再度確かめることができ、海の下の神秘の世界にますます虜になってしまいました。
パラオでなくとも、グアム、サイパン、ロタ、テニアンといったミクロネシアへ行かれた方のシュノーケル&ダイビングのレビューに使えます。

リゾートダイバー必携の書 2003-11-18
魚の名前が、和名・英名・学名の3つの表記でされており、日本語圏外の人とのコミュニケーションをとるのにも使いやすいと思う。
索引も同様に、和名・英名・学名の3つがあり便利。
A4幅の正方形と変わった形ではあるが、そのためポケット図鑑などと比較すると写真が大きく見やすい。
厚さは1cm以下、あまり重くないのでリゾートダイバー必携の書であると思う。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

海洋生物ガイドブック |益田 一

海洋生物ガイドブック
益田 一
東海大学出版会 刊
発売日 1999-03



物足りないかも 2003-09-03
海洋生物ガイドブックには伊豆、沖縄、フィリピン、モルディブ、
バリなど世界のダイビングスポットに生息する魚類615種と
無脊椎動物556種類が掲載されています。収録方法は例えばベラの仲間、
スズメダイの仲間・・・・など、科、属、種に分けて掲載されているので
魚の形を見ればある程度判別可能であり、巻末に和名索引もあるので
名前から検索することも可能です。

この本と類似した内容の本には「日本の海水魚」がございます。
それと比較した時に「海洋生物ガイドブック」の利点は安い、軽い、
魚以外も載っていることです。しかし、あまりにも魚の掲載数が少なすぎるため、
実際に海で見た魚が載っていないという事が多々ありました。
個人的には「日本の海水魚」の方をお勧めします。

初心者には良いが、物足りないかも 2003-08-30
海洋生物ガイドブックには伊豆、沖縄、フィリピン、モルディブ、
バリなど世界のダイビングスポットに生息する魚類615種と
無脊椎動物556種類が掲載されています。収録方法は例えばベラの仲間、
スズメダイの仲間など、科、属、種に分けて掲載されているので
魚の形を見ればある程度判別可能であり、巻末に和名索引もあるので
名前から検索することも可能です。

この本と類似した内容の本には「日本の海水魚」がございます。
それと比較した時に「海洋生物ガイドブック」の利点は安い、軽い、魚以外も
載っていることだけ。あまりにも魚の掲載数が少なすぎるため、
実際に海で見た魚が載っていないという事が多々ありました。
個人的には「日本の海水魚」の方をお勧めします。

初心者携帯用図鑑 2003-04-11
 これは初心者ダイバーには便利な携帯用図鑑です。多少、水に濡れても大丈夫そうな表紙や、携帯用のサイズである外観もうれしいのですが、内容的にも多岐にわたる海洋生物を広く網羅しているのがポイントです。 しかし、裏を返せば広く浅くを心掛けた内容の図鑑である為、ある一定のレベルに達したダイバーや、魚類だけしか興味ないといった人々には不向きであるとも言えます。

「こんなのが欲しかった」という図鑑が見つかりました。 2001-11-04
ダイビングをやるときに持っていく図鑑を探してたのですが、なかなか良いのが見つからなくて。そんな時にこの本を見つけました。この本のいいところは写真が綺麗で豊富な点。それぞれの魚に分布や生体、特徴などのコメントが付いてる点です。おすすめです。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

世界のザリガニ飼育図鑑

世界のザリガニ飼育図鑑

エムピージェー 刊
発売日 2002-04



ザリガニストたちのバイブルに 2003-05-24
ザリガニ本といえば、、、児童向けの本が多いと思いますが
この本は、ちゃ〜んと大人も読めますよ!何分、マイナーな分野で
まだ確立されていない部分が多くあるのではないかと感じましたが
全てのキーパー達のお手元にあっても良い一冊だと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

    

幼魚ガイドブック |瀬能 宏 /吉野 雄輔

幼魚ガイドブック
瀬能 宏 /吉野 雄輔
ティビーエスブリタニカ 刊
発売日 2002-09



写真もきれいで主要な幼魚が紹介せれています 2005-06-16
幼魚時に非常に模様が美しく成魚になるとまったく模様の違う主要な魚を中心に、その生息域の様子も含め、詳しく書かれています。専門性を追求する方には少し物足りないかもしれませんが、ダイビングでよくみかける魚が中心ですので、この一冊で十分楽しめると思います。

お魚観察に必要本 2004-09-29
魚観察の上、成魚、幼魚を載せた本は今までありましたが、比較し、わかりやすく説明したのは、この本が初めてだと思います。日本で見られる魚を中心によくみられるものが多いので、たいへん楽しい本です。

幼魚の楽しみ増えました 2002-11-23
どれが成魚でどれが幼魚なのかよくわからないファンダイバーの私には、この本は画期的でした。フルカラーの生態写真で構成されていのもキモチ悪くなくて良かったです。国内の魚に限っていないのと、持っていけるぐらいの厚みなので海外リゾートにも持っていけそうです。

微妙です。 2002-10-26
おお〜こんなのが欲しかった!とタイトルに惹かれて買ったのですが、内容はそんなに充実した図鑑ではありません。

約100種ですが、もちろん超有名なものも含んでです。また、写真が少ないです。ナポレオンも3cmの写真1枚、1mの写真1枚で終わり。確かに幼魚なのですが、解りにくい魚は成魚までの成長過程の写真があってこそ意味があるもの。全体的に成魚までのイメージが繋がりにくいです。写真を見て、「そうなんだぁ〜」とうなずいておしまい。といった感じがします。「日本の海水魚」に慣れている人ならば、ほとんど同定できるのではないでしょうか? 特別な本とは期待できません。
数の少なさとこの内容で\2,400はいかがなものか・・・・

内容はビギナー〜中級向けといった感じです。


さらに詳しい情報はコチラ≫



     

動物学とは?
動物学の詳しい内容は、やはり難しいです。。。
ですので、捜すとめちゃくちゃ丁寧で詳しい説明がありましたので
コチラから(引用)させて頂きました。
さすがWikipedia

動物学 - Wikipedia

(ココから引用)

動物学(どうぶつがく)は動物を対象とする学問です。
現在では生物学の一分野とされ、自然史学の一部門に由来します。
古典的には物質を鉱物、植物と動物にわけることが一般的だったため、
生物学も鉱物学、植物学、動物学にわけられていました。
『動物誌』などを記した古代ギリシアのアリストテレスを動物学の祖と
見ることができます。
発生学、生理学、生態学、動物行動学、形態学などの視点から研究がされてきました。
近年では生物の分類が様変わりし、研究分野が細分化されたため、
動物学の内容が多様化し、この語が用いられる頻度は低くなりました。
対象ごとに哺乳類学、昆虫学、魚類学などと分類されることもあります。
動物の古生物を対象とする場合は古動物学と呼びます。
動物の研究では、まず体内の構造の研究が優先して進みました。
これは、
 ・運動や感覚という動物らしさを感じさせる性質のしくみを探求するためには
  解剖が必要であったこと

 ・植物とは異なり、内部の構造が肉眼的に区別できる器官の形を取っていること

 ・食料とするために動物を解体することが古くからおこなわれていたこと。

我々自身が肉体的には動物であり、その知見が医学に生かせるから
などが理由に挙げられます。
最後の点に関しては、逆に医学的研究による発見が生物学に反映される場合もありました。
このような研究は17世紀以降に大きく進歩しました。
そのような初期の発見の代表的なもののひとつがハーベイによる血液循環の発見です。
このようにして集められた知識は、次第に様々な動物の内部構造を比較し、
関連づけられるようになって比較解剖学を生みました。
代表的な研究者にジョルジュ・キュビエやマルチェロ・マルピーギなどです。
このような知見の集積は、古生物学において化石という往々にして断片的な生物片から
その生物の正体を求める上でも大いに役立ちました。

(ココまで引用)